以前、日本経済新聞の『春秋 』という欄に
“警視庁型”と“アマゾン型”についてのコラムが書かれていました。
物理学者の中谷宇吉郎氏が自然科学の研究方法を2つに分類したものです。
目星がついている犯人を追い詰めていくのが警視庁型、
何がいるかいないかも分らぬ未踏の地に飛び込んでいくのがアマゾン型です。
アマゾン型は、
「常に目を開いて、注意深く探索をつづけるより外に方法はない。
ちょっとでも変わったことがあったら、それを目ざとく見付けて、
対象を追求していく」とのこと。
また、中谷氏は、
『研究の糸口を見つけるのに重要なのは"勘"であり、
それを追究するためには研究に対する"愛情"が必要だ』と言っています。
このコラムを読んだ時、人の育成も同じであると感じました。
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