現場への影響力のある教育(プランナー:李 潤天) | 意識改革・組織改革のレアリゼ ブログ

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意識改革と組織変革を支援するレアリゼのブログです。

韓国の人材育成の取り組みについて、様々な書籍や雑誌で目にします。
多くの方々が興味を持っているようですね。


その中で、みなさんの参考になると思われる例をひとつ取り上げてみたいと思います。


ご存知の方もいらっしゃると思いますが、

サムスンさんには「地域専門家」という1年間の海外研修制度があります。


入社3年目以上で、高い成果を出している、選ばれた社員が対象で、
1990年からスタートし、これまで4000人以上派遣されています。


主なミッションは「遊ぶこと」です。
現地の文化や人にじっくり触れることを徹底的にやります。

その目的は、現地の人々が本当に求める製品を理解すること。
そのために会社は年俸プラス5万ドルを与えるそうです。


なぜ会社はここまで時間とコストをかけて、『地域専門家』を育成しようと
しているのでしょうか?

将来活躍するグローバル人材育成?確かにそれもあるでしょう。


今のうちに現地でネットワークを作るために?これも正解だと思います。


しかし、もっと本質的な狙いがあるようです。

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