インバウンド需要によりホテルの部屋が足りないということをよく聞きます。
これにより、自宅などを旅行者へ貸し出す民泊をしている方もいます。
旅館業法により、旅館業として登録すれば1年中貸出をすることができますが、
登録しない場合には180日までしか貸出ができないようになっています。
それでも空き家などを貸して収入を得ることができればちょっとしたお小遣いになったりします。
一時、ワンルームマンションの1室を民泊で貸していたオーナーなどがいましたが、
ちょっとした問題になっていました。
管理規約などにより民泊業が禁止されていたからです。
最近では条例などが整備されてきており、ルールを守って民泊をされている方も増えました。
不動産投資をされている方の中には、民泊事業を本格的に開始された方もいます。
また、民泊事業をサポートしてくれる業者さんも増えました。
サポート内容は、室内清掃、シーツ交換、ごみ出し、鍵管理などです。
費用はそれなりにかかりますが、そのような業者にお願いした方が運営は楽ですね。
今後は、一般的な不動産賃貸業と民泊事業のハイブリッドも面白いと思っています。
私自身もハイブリッドでやっていこうと思い、いろいろと計画しています。
メリット、デメリットあるかと思いますが、進展がありましたらまた報告したいです。