アパート経営をする場合、土地を仕入れて建物を建てるか、既に建てられた新築又は中古の物件を購入するかだと思います。

 

どちらが良いのか?

 

投資初心者の方は悩まれると思います。

 

どちらにも一長一短がありますよね。

 

土地から仕入れて建物を建てる場合、アパート経営まで時間がかかります。

 

土地の決済、建物のプランニング及び建築などがあり、長い場合には入居者募集まで2年近くかかる場合があります。

 

その間、家賃収入がないため、資金計画もしっかりやる必要があります。

 

ただ、自分の思い通りの建物を建てられるメリットはありますね。

 

つまり、愛着が湧くということです。

 

一方で、既存のアパートを購入する場合、上記のメリットとデメリットが相反になりますね。

 

すぐに家賃収入が得られるメリットはありますが、思い入れが少ないというデメリットがあります。

 

私個人としては、投資初心者の場合、既存の新築物件をまず購入することが良いかなと思います。

 

建物のプランニングが必要なく、すぐに家賃収入が得られ、修繕がしばらくはかからないため、安定的に経営ができるからです。

 

 

そして、慣れてきたらいろいろな物件に挑戦することで、学びができ、知識が増え、賃貸経営が楽しくなると思います。