空室を埋めるのは簡単じゃないですよね。

 

でも、簡単に埋められる方法があります。

 

それは、自分で住む、です。

 

アホか!と思われるかもしれませんが、バカにできない良い点もあります。

 

1.現在支払っている家賃がある場合には節約できる。

 

2.実際に住んでみることで見えてくるものがある。

  それは住環境です。

  昼間と夜間の雰囲気は住んでみなければわかりません。

  朝や夜の騒音、臭いが典型かもしれません。

 

 ・騒音については、近隣や同じ物件の部屋からのものが考えられます。

  騒音は入居者からのクレームで多いものの1つです。

  音の種類や発生時間帯によっては騒音対策は必要となります。

 

 ・臭いについては、近隣に中華などの店舗などがある場合、

  店舗の換気扇の位置によっては風にのって物件に臭いが届くことがあります。

  臭いは結構、我慢ができない場合が多く、臭い防止の対策が必要になります。

 

3.ゴミ出しの状況の把握ができる。

  賃貸の場合、人によってはゴミ出しルールを守らないことがあります。

  管理会社が定期的に清掃はしてくれますが、毎日となると不可能かと思います。

  ゴミ集積所が汚いと苦情、退去の原因にもなります。

  ちょっと手間かもしれませんが、ごみ集積所が汚れているときは

  自身で片付けることができます。

 

このように、自分で住むということも考え方次第では究極の空室対策になり得ますね。