BOOGIE NIGHTS / HEATWAVE

必殺ディスコの連発やで（笑）

１９７７年にリリースされたデビューアルバム "TOO HOT TO HANDLE" から

歴史的ディスコ界の最高傑作３枚目のシングル "BOOGIE NIGHTS" です。

この怪し過ぎるシルエットに、激怪しい動き（振り付け？）にヤラレます（笑）

この "BOOGIE NIGHTS" のＰＶを初めて観たのはテキサス時代でした。

笑劇的でしたが、何と言っても JONNIE WILDER Jr. の表情から、キレキレの

ダンス？その全てにヤラレます（笑）

マンハッタン時代に JONNIE WILDER Jr. のような表情や動きをする怪しい

連中を多く見かけました（笑）

ここでは詳しくは書きませんが（本当は書きたくてタマラナイ）色んな怪しい

のがマンハッタンにはうろうろしていましたよ（笑）

僕と仲間も明らかに怪しかったと思いますが（笑）

人生一度きり、皆楽しそうにしていたので、いいのかなって思いますが（笑）

このワードローブ（ステージ衣装）絶対に着たくなりますよね？

僕の MY 衣装は EARTH, WIND & FIRE や THE COMMODRES 系が多かった

んですが、この HEATWAVE のステージ衣装はどうしてもほしくなりますよね？
かなり安っぽいんですが（笑）

■AIN'T NO HALF STEPPIN'

■SUPER SOUL SISTER

■BOOGIE NIGHTS ★

■TOO HOT TO HANDLE

■ALWAYS AND FOREVER ★

このデビューアルバムからは５枚ものシングルがリリースされ、全米１１位

Ｒ＆Ｂチャート５位を記録し、プラチナディスクを獲得しました。

このアルバムは "BOOGIE NIGHTS" と "ALWAYS AND FOREVER" の２曲の

Ｒ＆Ｂ界に残る ★ プラチナシングルがうまれました。

ディスコ界の歴史に残る "BOOGIE NIGHTS" はＲ＆Ｂ界を語る上で、絶対に

知っておかないといけないイギリスの重鎮ミュージシャン ROD TEMPERTON

が作曲した歴史的な最初のヒットになりました。

そしてここから驚異的な ROD TEMPERTON の時代が始まります。

このＰＶでキーボードをやっているのが、重鎮 ROD TEMPERTON なんですが

どうしても髪型が気になってしまいますよね（笑）

当時のディスコが流行った時代って、知れば知るほど黒人と白人で結成された

グループが結構多かったんだなって、あれこれとＣＤを集めて分かりましたが

HEATWAVE も JONNIE WILDER が ROD TEMPERTON と出会って結成され

大成功しました。

ROD TEMPERTON のことを書き出すと、あまりの多くことがあるので、気合

を入れないと書けないので、ゆっくり時間をかけて書こうと思います。

ROD TEMPERTON が関わってきたアーティストやアルバムなどを、たくさん

集めましたが、その多くがヒットした影響力のある曲ばかりです。

R.I.P.　ROD TEMPERTON (66)

"BOOGIE NIGHTS" は全米２位を記録し、Ｒ＆Ｂチャート５位のヒットに

なり、全米だけで２００万枚を超えるプラチナシングルになりました。

ニュージーランドでは１位を記録して、１９７７年の年間最も売れたシングル

になり、イギリスでも大ヒットし全英２位

ちなみに

１９９７年にリリースされた同名映画 "BOOGIE NIGHTS" はいかにもアメリカ

らしくて、大好きな映画なんですが、この映画のサウンドトラックには７０年代

や８０年代にヒットした懐かしいディスコ界の曲などが起用されましたが、当然

この映画のタイトルが "BOOGIE NIGHTS" なので、映画の関係者は当然この曲

"BOOGIE NIGHTS" の起用を当然だとし、オファーしたはずが

JONNIE WILDER Jr. が敬虔なクリスチャンになっていたことでオファーを断り

ました。

この映画の内容が "アメリカンポルノ界で最も有名な男優 JOHN HOLMES" を

モデルに制作されたからです。

さんざん怪しいことをやっていただろうと思われる JONNIE WILDER Jr. に

映画の関係者はまさかオファーを断られるとは思っていなかったはずです（笑）

R.I.P.　JONNIE WILDER Jr. (56)

当時僕はこの映画を観るまで JOHN HOLMES のことを全く知りませんでしたが

この映画で JOHN HOLMES にスポットライトが当たり、彼のドキュメンタリー

映画を観ました。

ここではとても書けないことが山のようにあるんですが、とにかくその波乱万丈

で破天荒な人生がある意味ポルノ界で伝説にまでなった JOHN HOLMES なので

アメリカらしい楽しさと魅力を感じました。

もちろんアメリカのポルノ界の話なんですが、アメリカを知るためには、こんな

アメリカも知っておかないといけないです（笑）

JOHN HOLMES の話は、今度映画としての "BOOGIE NIGHTS" のこととして

書こうと思っています。

僕の膨大な DVD や Blu-ray のラックのどこかに当然この "BOOGIE NIGHTS"

があるので、久しぶりに観たくなりました

僕はアメリカで暮らせたことや仕事が出来たことで、アメリカのくだらない余計

な話や土地や人物たち（怪しいものから狂暴なものまで）のことを、色々と知る

ことが出来て、それが楽しかったし、誰も知っていることよりも余計なアメリカ

くだらないアメリカのことをたくさん知っているほうが、僕らしいし僕の人生の

タカラモノです。

去年の夏のアメリカの旅で、まさか日本から観光客が行くようなところじゃない

テキサスのあるところを訪れたりしましたが、それが僕の大好きなアメリカの旅

なので、この先の人生の時間が、僕にどれだけ残されているのか分かりませんが

魂が終わるまで怪しい生き方をしていると思います（笑）

MY DREAM IS STILL ALIVE

ROUGH BOY