アメリカ空軍 USAF エアロメディカルラボラトリー(アメリカ空軍航空医学研究所) | ミリタリーショップ リアルカンパニー店長ブログ

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アメリカ空軍 USAF エアロメディカルラボラトリー(アメリカ空軍航空医学研究所)試作フライトスーツ 1955年

 

このフライトスーツはUSAFエアロメディカルラボラトリー(アメリカ空軍航空医学研究所)で試作されたフライトスーツです。

試作品はここで研究しテストされ、初めて採用され支給されるわけです。

このテストは過酷なもの、軍の規格に沿い安全性が確実に確認されて後に採用するか破棄するかが決定されます。

 

 

第2次世界大戦中に開発されたB-10やB-15 フライトジャケットのテストサンプルは、USAAF(アメリカ陸軍航空隊個人装備研究所)で製作されましたが、その研究所の役割は飛行が人体に及ぼす影響をリサーチし、それを航空機や飛行服を含む全航空関連装備のデザインに生かすことでした。

その後第2次世界大戦後はアメリカ空軍が設立され、1947年にトルーマン大統領の発案で新設された、アメリカ空軍のUSAFエアロメディカルラボラトリー(アメリカ空軍航空医学研究所)に研究は引き継がれます。

 

このフライトスーツは寒冷地用で後にCWU-1/P フライトカバーオールとして採用されます。

 

 

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