本が今年の春ごろ、出ることになりました。


えっと、キャットショーのお話ではないのですが、


お楽しみに。


ベンガルの写真集です。


ベンガルの小話はちょこちょこと入ります。


今年もまったりとした更新になるかと思いますがよろしくお願いします。


にほんブログ村 猫ブログへ にほんブログ村 猫ブログ ベンガル猫へ にほんブログ村 猫ブログ 珍しい猫へ にほんブログ村 猫ブログ 猫 ブリーダーへ ブログランキング・にほんブログ村へ

 キャットショーに行ったことがある人は日本にどれぐらいいるのだろう。



きっと数%なのかなと思うけど、ぜひ行ってみてください。



毎回行ってみると面白いことがわかってきます。



毎回参加している人は約80~90%が 同じ人です。




そうなのです。



前回、電話をくれた本人が審査員だったと書いたのですが、



当然、審査員は、おおよそ誰がどの人か、わかっています。




私がショーを始めた1999年ごろはネコの出陳数も多く、100頭~150頭ぐらいいるのもざらでした。



でも、小さなショーになると40~60頭ぐらいです。



地方になるとやはり、頭数が少なくなる傾向があります。



一番ショーが開催されることが多い東京では、地方よりも若干、出陳される猫は多いです。





本題に入りましょう。



そうなのです。



審査する側も、当然毎回同じような顔ぶれ、同じような猫たちが出るのですから、



覚えてしまいます。



私が2度目に参加した栃木のショー
 では、ほとんどが年間のアワードを走っている人たちばかりでした。



だから、新参者の私は目立ったのでしょう。



出陳しないかと誘ってくれた審査員は、ベンガルの解説を、私の顔を見て話しました。



その審査員は、私の猫にはロゼット(入賞するともらえる順位の印刷されたゴージャスなリボン)は



くれませんでしたが、明らかに、私の猫とわかった上で、私の顔を見て、ベンガルの解説をしたのでした。




そう、その時から、



爆弾私のいばらの道叫び


             は始まったのです。





 現在、その方がアジアのディレクターをしていますドクロ



にほんブログ村 猫ブログへにほんブログ村 猫ブログ ベンガル猫へにほんブログ村 猫ブログ 珍しい猫へにほんブログ村 猫ブログ 猫 ブリーダーへブログランキング・にほんブログ村へ

 いろいろな人に聞かれる質問である。


う~ん。。。。 公平かどうかは、あなたが判断してください。


これから、たくさんの事例をあげて行きたいと思います。




私がショーに参加した一番最初のショーは C.A.T.CREDOの1999年9月12日のショー でありました。


この日、ベンガルは私が出陳していた Black Panther Ane と含めて、 3頭でした。


Black Panther Ane は残念ながら、ロゼット(ファイナルでもらえるリボン)はもらえませんでした。




なぜ、私がBlack Panther Ane を出陳させたかの経緯はまた後日お話しいたしましょう。



さて、この日、運命的な出会いがありました。


お昼休みにお弁当をいただいていると、ひとりの女性が、


出陳案内を持って「今度栃木であるショー に参加してもらえませんか?」と


言われました。


案内をいただいた当日には、すでに予定が入っており、


いったんはお断りした私なのでした。




しかし、後日、栃木のショー関係者から、お電話があり、予定が変更になっていたこともあり、


ショー参加を決めたのでした。



後日、誰がどなたかであったかを知ることになりますが、その人物は




実は その出陳案内のショー当日に審査する  ジャッジ(審査員)  だったのです!





さて、ここで考えていただきたいことがあります。


審査する 審査員が 出陳のお願いの紙を出陳者に配ったり、電話するのはいかがなものか???



世の中で言われるキャットショーは 「出来レース」  じゃないか? 

といわれる所以はここにあったのかもしれません。








にほんブログ村 猫ブログへ

キャットショーの世界・・・・



それはあまりなじみのない世界かもしれません。


でも、日本でもたくさんのクラブが存在し、週末にどこかで開催されています。



私が所属していたのは TICA という団体です。



少しづつ、 私が体験したキャットショーの世界をご紹介してまいります。



まずは影の部分 を  参考に。

以前TICAアジアで大問題になった

血統書偽造事件の行方  「真実航路」



こちらは11月30日までで閉鎖されるそうです。

TICAの体質、本質が知りたい方にはよい実例ですのでご覧ください。


ゆっくりな更新になるでしょうけれど、あなたの知らない世界・・・ を垣間見れるかも。



にほんブログ村 猫ブログへ