年末に不妊治療の計画を立て、年始にクリニックに行った矢先の妊娠だったので、
「なんて空気の読める子なんだー」
と、夫と呑気に親バカな会話をしてました。
あ、ちなみにMRI受けましたが、赤ちゃんへの影響はないそうです
さて、妊娠確定を告げられて、何をしたら良いのか?
夫は真っ先にAmazonを開いて、たまごクラブを購入してました
私は、区役所に母子手帳をもらいに行きました。
受診のチケットや商品券、タウンページ並の子育て支援案内、怒濤の説明が待っていました。
「質問ありますか??」
って区役所の方に笑顔で聞かれたのですが、
あまりの情報量に
「………(ポカーン)」
って感じでした。取り敢えず、なんか支援いっぱいあって良かったです(笑)
悩んだのは産む病院を決めることでした。
私は親と折り合いが悪いので(仲が悪い訳ではないですが、一緒に暮らすのは2~3日が限界、と感じてしまう)、里帰りは始めから視野に入れてませんでした。
そうなると近所の産科ですが…
2年前に越してきた地域なので、病院事情に詳しくなく、情報源はネットのみ。
そんな時、夫が購入したたまごクラブに病院のカテゴリーが記載されていて、とても役に立ちました。
産科は大きく分けて5パターンあるそうです。
① 大学病院
ICUやNICUがあり、母子共に緊急事態に備えられる。
② 総合病院
ICUがあり、母体の緊急事態に備えられる。
(NICUがあることも)
③ 産婦人科病院
無痛分娩など、独自の分娩スタイルがあることも。設備や食事も充実していたり。
帝王切開などは対応できるが、予想外の緊急事態は対応できない。
④ 個人産院
アットホームな感じで産める。緊急事態には対応できない。
⑤ 助産院
助産師さんや家族に見守られ、アットホームな感じで産める。医療行為はできない。
私の場合、子宮筋腫があり高齢出産なので、④⑤は怖くてソッコー除外でした
③は設備や食事が充実していて魅力的でしたが、バスで30分くらいかかる上、割高だったので断念…
①②は安心ですが、①はコロナ対応のため、②で対応できない妊婦しか受け入れていませんでした。
なので、必然的に②になりました。
病院のホームページを見ていてもメリットデメリットが分かりにくかったですが、
こうやってカテゴリー分けされると選びやすくなったので、良ければ参考にしてみて下さい。
ちなみに、私は家から徒歩15分の、駅前の総合病院が②に該当しました。
夫の実家から電車一本で来れる駅なので、いざという時は義母にもすぐ来てもらえます。
NICUは有りませんが、それは胎児に問題が見つかった時に転院を考えるしかないな、と覚悟しました。
②の病院は、古いし決して素敵な内装ではありません。でも、汚いかと言えばそんなことはないし、まぁ安心できて何かあったら直ぐ来れるのが1番かな、と納得しています。
ご参考まで