
おはようございます。和田です。
今日は、井村屋が発売している商品で、『スポーツようかん』という製品から得られるヒントをお伝えしたいと思います。
従来のようかんを、運動で失ったエネルギーや塩分を手軽に補給できるように、塩分などをスポーツ向きにアレンジした製品です。
もともと、マラソンランナーや登山家の間では、塩ようかんを非常食として携帯する習慣があったもので、ランナーや登山人口が増えてきたことにより、スポーツをする際に食べる食品の需要が増えたことに合わせて製品化されたものです。
伝統的和菓子の「ようかん」の活用事例として、従来の使用用途(お茶うけ)とは微妙に異なる使用方法に着眼して、あえて機能を絞り込んで、製品化している点に多くのヒントが眠っています。
製品やサービスは、従来の使用用途とは、違った使われ方をすることがあります。
その新しい切り口を、お客様にきちんと伝えてあげることです。
説明文で補足しても良いですし、思い切ってネーミングを変えることでもお客様への伝わり方は大きく変化します。
過去からの知恵を現代風にアレンジして、製品化した『スポーツようかん』、シンプルですが確実にアプローチできる顧客層が増えているはずです。