インターネット通信販売利用実態調査報告書2008年度版を
改めてみながら考えていたこと。
インターネット通販の認知率は、圧倒的に「楽天市場」が高く、
調査では実に9割の認知率にもなる。
続いて、Yahooショッピング、アマゾンと続く。
インターネットで、買い物をする人のほとんどは、
この3大モールを利用したことがあるのでは無いかと思う。

出典『インターネット通信販売利用実態調査報告書2008年度版』
最近の楽天を見ていて思う事が、巨大モール化していて
なかなか零細企業が実績をだすのは難しくなってきている。
楽天市場への出店がそのまま集客に繋がるとは考えがたい。
また、とても気になるのが、楽天市場加盟店舗からのメールが
スパム化していることだ。
ユーザー参加型の楽天市場開催の合同キャンペーンを張り
(加盟店の参加は、もちろん有料。)
そこで集めたメールアドレスに、
後日セールスのメールを送付してくる。
以前は、店舗のオークションに参加した場合や
共同購入に参加した場合に、メールが来ていたから
まだ読む気になったが、現状のスパム化したメールは
なかなか読む気にはなれない。
また、加盟店がここまで増えると
広告費を掛けずに、継続的に集客する事は
非常に難しいと思われる。
当然、楽天市場にも大きなメリットはある。
商売のイロハを教えて貰えるし
他の加盟店の成功事例を沢山聞くことが出来る。
インターネットで物を売る事は、
そんなに、簡単ではないから
このサポートは、大きい。
次のグラフを見てみる。

出典『インターネット通信販売利用実態調査報告書2008年度版』
インターネットで購入している商品の傾向を分析してみると
零細企業では、
価格勝負か、ニッチ商品で勝負するしかなくなる。
楽天市場では、多くの加盟店と価格を
比較検討できる機能があるので
同じ商品であれば、当然、価格競争になる。
薄利の商品で、広告費を掛ければ
当然、商売は難しい。
モールの加盟店料や販売手数料も
それなりに大きな経費にはなる。
そんなことからも、2009年は
零細企業向けの成功モデルを研究してみたい。