長女の私。
私が生まれるまで両親は男の子が生まれると勝手に信じていた為、
「太一」という名前しか考えていなかったそうな。
んで、女として生まれて28年。
祖母にも、上司にも
「おまえが男の子だったら良かったのに・・・」
と言われる始末。
本人は女子でよかったんですが。
仕事バリバリやるタイプじゃないし。
そんな私でも
「男の子に生まれたかったな」
と思ってしまう瞬間があります。
その一つが昨日。
日本×クロアチア。
いくつもあったチャンスを結局物に出来ず
0-0で引き分けましたね。
日本のサッカーのレベルがまだまだなんだ、
と言う事を嫌でも思ってしまいますが
みんなの悔しそうな顔を見ると
「いいなあ~」と思ってしまいます。
たくさん頑張って、勝って喜んで、
でもまだまだ上には上がいて、悔しくなる。
その感情がひしひしと伝わってきます。
柳沢は?でしたが、中田、サントス、稲本の前へ前へ行こうとする気持ち、
そして川口のファインセーブに
オーストラリア戦を上回る「気」を感じました。
私も男の子だったら、広いピッチにたって
喜んだり、悔しがったりしてみたかったなあ。
中学生の頃、冬休みの宿題=書初めをしながら
高校サッカー選手権を見て
清商の川口にきゅんときたときも
同じような事を思ったものです。
ブラジル戦も厳しいかと思いますが
負けたとしても「気力」は負けず完全燃焼して欲しいですね。
ああ、眠い・・・・。