FC2からお引越しして初ブログ。なかなか更新ができなくて皆さんにはご迷惑おかけしております。

本日よりチョコチョコ再開してまいりますのでよろしゅうニコニコ


さて、一昨日金曜日に公開された



「マイケル・ジャクソン~キング・オブ・ポップの素顔~」


professor Kのブログ



賛否両論が出た問題作?でもありましたし、やはり興行目的が強いというの感じ取れる作品でもありました。

元マネージャーのマーク・シャフル氏が、数年間マイケルと一緒に行動を共にし、ピンマイクをつけて、

プライベートのマイケルを、マイケルの許可を得て撮影していたものです。

なので、オフィシャルといえばオフィシャル、、、だけどね。。。


実際映画が始まると、まず最初に思うのが、完全にプライベートビデオの映像なので、

画質が悪い、ズームのアップなどの繰り返しで、目が疲れるのが第一印象でした。

とにかく2時間そんな映像が繰り返されるので、観ている側は相当の覚悟!!


内容は、今まで見たことのない素のマイケルが見れるのがあったので、

ファンとしてはそういう面が見れたのが大変うれしかったです。

スーパースターという存在が、可愛い少年のような姿に驚きました。

でも、マイケルも普通の人間なんだな~って、安心した自分がいましたし、

一緒に見ている観客からも、笑いが起こったりと、暖かい雰囲気で映画館が包まれてました。


個人的には、こういった形での上映は、やはり「興行絡み」という観点でとらえてしまいます。

プライベートムービーは、マイケルが後で自分が楽しむためにいつも側近に撮らせているものなので、

映画化することは、マイケルが本当に望んでいたものだったのか疑問に感じるからです。


そういいながら見ている自分も何なんだと考えてしまいますが、ファン心理としては複雑なところです。

よく出回っているマイケル死後のアン・オフィシャルのDVDだったらまだいいのかもしれませんが、、、


上の画像のポスターがあるのが救いかな~えっ


死後1年があっという間に過ぎて、マイケルを使った金儲けが横行しているのも事実ですが、

それに加えて新たなマイケルファンも増えているのも事実。

ショービズの世界に生きるということは、難しいと考えさせられる1年でもありました。


R.I.P. KING OF POP