意味
昨日の横浜戦に久保裕也(28)が先発したのに続き、
今日は高卒4年目の東野峻(22)が先発。
この2試合の2人の先発は
今年の横浜戦が大きく勝ち越しているのに加えて
ローテーションの谷間、
あさってからの阪神戦との天王山に向けてグライシンガーを温存する、
という点が重なったのが大きい。
しかし、昨日の久保が8回1失点に抑えたのに続いて
今日も東野が好投することになれば(現在まで6回2失点)
その意味合いというのは思った以上に大きい。
今年の巨人の先発投手陣というのは
内海・グライシンガー・上原・高橋尚成・バーンサイド(2軍降格中)
と左3枚、右2枚でここに左投手の金刃(2軍降格中)あたりが加わるというものだった。
金刃(2軍降格中)がローテに入ってれば左4・右2でバランスが悪く
入ってなくても左3.右2と先発は左と読まれることが多い。
阪神を除いたセ・リーグ4球団は右打者の比率が多い。
しかし2人が戦力に入れることが出来ることでその比率は変わり
左2(+2)・右4と通常のバランスに戻る。
さらに久保・東野の2人はもともと中継ぎでここまで投げてきたこともあり
先発に空きがなければ中継ぎとしても計算できる。
とくに阪神を除いた4球団は左打者が多くないから右投手は
それだけでもその役割は大きい。
特に後半戦のラスト10数試合、阪神戦の直接対決以外を
取りこぼさないようにするためには昨年の野間口のような
短期間に4連勝もするような、ツキを持った選手の存在が大きい。
この2人がその救世主的な立場になるようなことがあれば
本当に優勝争いの行方は分からなくなってくるだろう。