雨が続いていますね。
秋から冬にかけては夜の時間が長くなるため、余計に日照時間が少なくなりがちです。
人間ってのはもともと太陽と共に生活リズムを整えたほうが良いってのは基本ですが、現代生活だとなかなか難しいものです。
これは科学的にも証明されており、曇りの多い北海道や新潟では秋から冬にかけて鬱の患者が増えると言われています。
季節性鬱って病気もあるくらいで、新生活で環境が変わる春に続き、秋から冬にかけて最も鬱の患者が増えるとも言われています。
数年前にうつ病を発症して以来、治療と共に自身でも調べていますが、やはり冬にかけてのこの時期はわかっていても自己管理が難しい。
うつ病の兆候の一番は「睡眠」が多く関わっています。きちんと眠れないことから始まるのが一番は多いと言われています。
私は5年間治療をしていますが、どんなに気をつけていてもやはり毎年この季節から冬にかけてはどうしても体調を崩しがちです。
自然治癒が一番良いですが、働きながらコントロールするのは並大抵のことではありません。
薬に頼るのが抵抗がある方も、症状がすぐれない場合は一度心療内科へ行くことをおすすめします。
病院へ行くことは決して恥ずかしいことではありません。むしろ、薬を飲むとこんなにも楽だったのかと、早く通院すれば良かったと思うんですよね。
カウンセリングはお金もかかるし、もし少しでも悩んでいる方がいらっしゃれば一度病院へ行くことも一つの手だと思います。なかなか一人では決断しにくいですが、軽い気持ちで行ってみてはいかがでしょうか。
なんだか突然なんだよって感じですが、少しでも自分の経験が役立てばと思い記しました。
病院へ行くことは決して恥ずかしいことではありません。
もしこのブログを読み当てはまる方がいらっしゃったら、早めの診察をおすすめします。