前回、僕が今取り組んでいるのは
「AIを使ってアプリを作り、それを売れる形にしていくこと」だと書きました。
今回はその続きです。
じゃあ実際に、プログラミングが得意ではない僕が、どうやってAIと一緒にアプリを作っているのか?
そこを少し具体的に書いてみます。
まず最初に言いたいのは、AIに対してただ
「アプリ作って」
と投げるだけでは、うまくいきません。
これだと、なんとなくそれっぽいものは出てきても、
実際に動くもの、売れるものにはなりにくい。
僕がやっているのは、AIを“何でもやってくれる魔法使い”として使うのではなく、
“実装担当のパートナー”として使うやり方です。
ここがかなり大事です。
まずやるのは「何を作るか」を明確にすること
今僕が作っているのは、いびきを記録・分析するアプリです。
ただ「いびきアプリ」と言っても、これだけだと曖昧です。
- 何を記録するのか
- 何を分析するのか
- どんな画面が必要なのか
- 誰が使うのか
- どこまで作れば“売れる”のか
ここをある程度ハッキリさせてから、AIに依頼します。
つまり、AIに丸投げするというより、
自分がプロデューサーになって、AIに実装を依頼する感覚です。
AIへの頼み方で、完成度が大きく変わる
実際、僕はChatGPTにかなり細かく条件を渡しています。
例えば、
- 対象のアプリ名
- パッケージ名
- 今の最優先事項
- 絶対に壊してはいけない機能
- どのファイルをどう直すか
- 部分修正ではなく完全版で出してほしいこと
- 何が変わるか、何が変わらないか
- 影響範囲や戻し方
こういうことを最初に整理して伝えています。
これをやると、AIの出力精度が一気に上がるんです。
逆に言えば、AIで開発する時代になったからこそ、“何をどう頼むか”の力がめちゃくちゃ重要になってきたとも言えます。
僕がやっている流れは、かなりシンプルです
やっていることを分解すると、こんな感じです。
1. やりたい機能や直したい問題を決める
たとえば
「無呼吸判定がズレている」
「予約録音中なのに見た目でわからない」
「UIをもっと有料アプリっぽくしたい」
みたいな課題を見つける。
2. その課題をAIに具体的に伝える
ふわっとではなく、「何が問題で、どうしたいのか」をできるだけ具体的に伝える。
3. AIにコードを書いてもらう
しかも、部分修正ではなくファイル単位で出してもらう。
これがかなり大事でした。
4. 実際にアプリに入れて動かす
ここで初めて分かることがたくさんあります。
AIが書いたコードが理論上よくても、実機で触ると違和感があることも普通にあります。
5. エラーや違和感をまたAIに返す
スクショやエラー文をそのまま渡して、
次の改善に進む。
この繰り返しです。
地味に見えるかもしれませんが、この反復がめちゃくちゃ強い。