筆記試験まで2週間! | 海事代理士試験研究センター (ReaL海事代理士講座)

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「ReaL海事代理士講座」合格に向けて全力疾走中!

受講生の皆様



海事代理士試験研究センター 一条です。



いよいよ筆記試験まで2週間となりました。


ラストスパート期に入り、焦りばかりが先行してしまい、
何から手を付ければよいのか、何をすべきなのか、
まだまだ足りないところがあるのではないか、などなど・・・
疑心暗鬼になってしまっている方も少なくないと思います。



私共のサポート窓口にも、受講生の皆様からお問い合わせや
ご質問などを日々頂戴しておりますが、ここ数日特に多いのが
焦りや不安の表れとも言える「細かな内容」のご質問です。



受験指導機関として、
「ご質問いただいたことに対して、その回答をお伝えする。」ことは
受講生へのサポートの模範解答であり、当然のことと言えるのかもしれません。




ただ、本当にそれだけで良いのだろうか・・・、

とずっと疑問に思っていたことも事実でした。




私個人としては、聞かれたことにだけ答えることが、果たして受講生の役に立つのだろうか、
むしろ合格するためには、ちょっとした「お節介」も必要ではないだろうか・・・と、

スタッフ間の議論を経て、、、



「合格に必要としない部分のご質問については、
一旦その旨を受講生にお伝えした上で、ご判断いただく。」

ように回答内容を改めることに致しました。



「それは過去の試験で出題されたことの無い部分です。」
「少し深入りしすぎと思われます。」

といった回答が、もし皆様の受け取られたメールにありましたら、

ぜひ一度立ち止まって深呼吸(少々大げさですが)をしてみてください。




試験を目前に控え、焦ったり、不安になったりするお気持ちはよく分かります。

私も受験生だったときは皆様とまったく同じでした。

「もしかしたら、今まで出題されていなかっただけで、今年は出るかもしれない」


「他の受験生は、もしかしたらこんな部分まで、きちんと暗記してるかもしれない」


「もしかしたら、自分が気付かなかっただけで、見落としがあるかもしれない」

など、挙げればキリがありません。





「もし」、「たら」、「れば」、「かも」、そんな単語が頭に浮かぶようなら
思い返して欲しいと思います。



『過去問を中心に、該当条文を理解してください』


『繰り返し学習することで、法の趣旨や手続きの流れが掴めます』


と、何度も申し上げてきました。



100の曖昧な知識より、70の完璧な理解。


この時期は新しいことに手を広げるのではなく、これまで通りに過去問を繰り返すこと、

とにかく過去問をしっかりこなすことを心がけるようにしてください。


当センターも試験当日まで、精一杯サポートさせていただきます。