姉と母が絶望感にうちひしがれ
私は自分を生きれなかった
絶望の淵で
それでもと希望の光を
なんとか手繰り寄せたかった
救急搬送された
その場所へ
…
想うことがたくさん在り過ぎて
どっと疲れた夕刻
…
自分と同じような状況下で
依然として
変わらない現場を目撃してしまい
その人の未来は明るいのだろうかと
考えの淵に立った
それぞれの立場や立ち位置があって
今ならわかること
飲み込めること
それでも
できること
変えられる世界は
自分の足もとにあるような気がした
私はきっと
もう一段階深い場所へ
潜れる
だからこそ
今日という一日があって
外に出れば
土砂降りの雨が降り続き
やっぱり自分は雨降りを呼んだりするけれど
空が晴れたねと笑い合える
心優しき人たちと出会い
存在意義を知る
言の葉の裏側には
誰かの希望が宿っていて
その真実に
誰よりも寄り添える
私で在りたいと願った
…
こころの神様は
もちろん音楽の神様であり
私は自分を燃やせるのだなと
なんだか
笑うことができて
幸せだと想えた
あなたの明日が
笑顔に包まれますように
そんなことを
ふっと想う