姉と母が絶望感にうちひしがれ
私は自分を生きれなかった
絶望の淵で
それでもと希望の光を
なんとか手繰り寄せたかった
救急搬送された
その場所へ


想うことがたくさん在り過ぎて
どっと疲れた夕刻


自分と同じような状況下で
依然として
変わらない現場を目撃してしまい
その人の未来は明るいのだろうかと
考えの淵に立った

それぞれの立場や立ち位置があって
今ならわかること
飲み込めること

それでも

できること
変えられる世界は
自分の足もとにあるような気がした

私はきっと
もう一段階深い場所へ
潜れる

だからこそ
今日という一日があって
外に出れば
土砂降りの雨が降り続き

やっぱり自分は雨降りを呼んだりするけれど
空が晴れたねと笑い合える
心優しき人たちと出会い

存在意義を知る

言の葉の裏側には
誰かの希望が宿っていて
その真実に
誰よりも寄り添える
私で在りたいと願った


こころの神様は
もちろん音楽の神様であり
私は自分を燃やせるのだなと

なんだか
笑うことができて
幸せだと想えた

あなたの明日が
笑顔に包まれますように

そんなことを
ふっと想う