前者後者論は無意味 | 癒しではない本当の自己変革を!

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 去年のハピラボ会で、

「私は前者でしょうか? 後者でしょうか?」

 って訊かれたことがあります。

 知ってる人は知っている、ぢんさんの「前者後者論」です。

 ぼくは正直に、

「わかりません」

 と答えておきました。ホンマにわからんからです。

 

 ぢんさんの説によると、冷静なのが前者で、すぐに頭が真っ白になっちゃうのが後者のようです(説明雑すぎ?)。 

 この説のせいで、

「私はどっち??」

 って困ってる人が多い模様。

 

 これ、思うんですけど、ぢんさん的に前者後者で分けたほうが便利という以上にはあんまり意味のないことじゃないですかね。

 

 どんなに冷静な人でも、ウ〇コもらすほど怒られたり、一度に大量の情報に晒されると、脳ミソがフリーズして真っ白になっちゃうことってあると思うんですよね。

 つまりですね、真っ白になる人ならない人がいるんじゃなくて、その「発火点」が高い人、低い人っていう違いだけなんじゃないかと思うんですね。

 

 でね、ぢんさんは臨床経験のなかで、発火点の高い人(=前者)、低い人(=後者)って明確に分けられるんだろうけど、しかし他の人からみるとその基準は永久にわからんわけですよ。

 

 だから

「私は前者のはずなのにぢんさんのブログを読むと後者になっちゃう。あれれ?」

「ぼくは後者のはずなのに前者っぽい。あれれ?」

 ってなるわけ。

 

 で、たぶん、そうやって分類したほうが、ぢんさん的には「便利」なんで分けてるんでしょうけれど、「わたしはどっちだ?」って考えること自体が、ほぼ無意味だと思います。

 

 そもそも、ぼくは人間を型に分類するやり方が好きじゃないんですよね。

 すぐにパニクっちゃう人でも、タッピング療法を教えてあげると、ケロッと治っちゃうってこともよくありますので。。

 

 そんなことより、財布と言葉でウハウハになってりましょう!

http://ameblo.jp/real-replica/entry-12260380599.html