ぼくはちょっと存じあげない方でしたが、なんでも18歳で急逝されたんだそうです。
しかも病死ということで、ご両親はじめ周囲の方は驚かれたでしょう。
年齢からいうと、ぼくに18の娘がいてもおかしくないので、ご両親はぼくと同じくらいの年代の方ではないかと思います。
お気の毒のなことだと思います。
たまたま有名な方だったんで報道されてますが、こうやって10代のお亡くなりになる方ってたくさんいらっしゃるんでしょうね。
このニュースで思い出したんですが、ぼくの中学の時の同級生と高校のときの同級生が共に10代で亡くなってました。
ついぼくらは平均寿命から考えちゃいますが、彼らからすると、ぼくはちょっと長く生き過ぎてるのかもしれませんね。
明日は我が身。
「明日死ぬと思って今日を精いっぱい生きる」
ってよく言われますけど、本当にその通りだと思います。
話は変わりますけど、今夜はぼくの師匠、ぢんさん(心屋仁之助さん)が日本武道館で講演会?ライブ?をやるそうです。
「なんで心理カウンセラーが武道館で歌うねん」
って呆れてる人も多いと思います。
アホです。
非常識です。
世の中ナメすぎです。
ぼくもそう思います。
でもね、人間って、死ぬ瞬間に人生の価値が決まると思うんですよね。
「ああ、今日まで生きてきてよかった!」
って思いながら死ねたら、それは最高の人生ですよ。
常識を守り、人からも笑われず、バカにもされず、無難に無難に生きてきたとしても、死ぬ瞬間に、
「つまんねー人生だったな」
って思ったら、それは負け組の人生ですよ。本当の意味の負け組ね。
そしてその瞬間は、明日やってくるかもしれません。
場合によっては今日やってくるかもしれない。
じゃあ、常識を守ることより、人に笑われないことより、もっともっと大切なことがあるんじゃないかという気がしますね。
ぼくもどっちかっていったら常識はずれな生き方してますが、もうちょっと大胆に常識を外れて生きてみようかなって思います。
誰のためでもない、自分のために生きてるんですから。