タイトルの「薬膳料理は苦手」
感じられたことはありますか?
福岡市に 薬膳天地・礼心と言う人気で口コミ評価の高いレストランがあるのですが、そちらのお店の話を薦めた時の友人の反応です。
生薬の入ったスープでも飲んだのかしらと思って聞いてみると、
料理の中に入ったなつめやクコの実が苦手だったと。
酢豚の中のパイナップルを食べたような感じだったんだろうと推測。
(許せる派?許せない派?)
言葉を変えて何度か説明していますが、薬膳=薬の入った食事ではありません。
もちろん本場に行けば、そういったものもありますが、それが全てではありません。
食材を薬のように効能を持つと捉えるのです。
薬を選ぶときに、何も効能を見ずに飲もうとは思いませんよね。
身体温めたいから、生姜を食べよう!そんな感じで意味を持って食材を選ぶのです。
確かになつめやクコの実のような薬効食材の効能は期待できるものです。
でも普段の食生活ありきなのです。
普段めちゃくちゃな食生活をしていたら、その効能は活きません。
そして必ずしもそういったものを使わないといけないわけでもありません。
まずは普段使っている食材の働きを知ることが、薬膳に親しむ第一歩です♪
冒頭に出てきた天地・礼心さんも、そのことを美味しく食べながら体感できます。
今はなかなか行けないと思うので、参考がてらホームページでメニューをみてみられてください。
お近くの方は、デリバリーやテイクアウトおすすめです♪
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