先日お知らせした大津町の月亭さんでの薬膳のお話と旬のごはん、第2弾開催いたしました。
参加していただいた皆様、ありがとうございました。
雨の酷い日が多く、お天気が心配でしたが、幸い良いお天気でした。
外の景色がよく見えるので、気持ちよく過ごせます。
今回は夏の食養生についてお話ししました。
暑さが続くとバテやすくなりますが、単純に暑いから疲れるだけでは無いのです。湿気の多い梅雨から夏にかけて、身体の中で何が起きているのかから、紐解いていきました。日本の夏の湿度の高さ、実は凄くくせ者なのです。
これからの本格的な暑さに向けて取り入れたい食材をふんだんに使った月亭さんのお料理。今回も素晴らしかったです。
汁椀の中身はトマトのお味噌汁です。この時季に良いです。
見ての通りこれだけのお品を作るだけでも、凄く手間隙かかりますが、材料の採集から月亭さん自らされています。食べて頂くと、ちょっとしたアクセントや手間等がより伝わると思います。味も本当に美味しいのです。私が言うのもおこがましいですが、次世代に伝えたいものって、このようなものだと本気で思います。
なかなかお店ではお目にかかれない山桃(小鯵の南蛮漬けの左)も食べられて、嬉しかったです。上海では果物屋さんで梅雨前くらいから店頭に並んでいて、それを食べにその時季にまた行きたいくらい好きでした。
おやつとコーヒーも付けて頂けました!