タイトルの文通と言う言葉…最近聞かない、使わない言葉の一つではないでしょうか。
子供の頃にちびまるこちゃんで、文通の巻があり、まるこちゃんが雑誌で文通相手を見つけてやり取りするという話がありました。当時の雑誌では「文通相手募集」みたいなコーナーがあったんでしょうね。
実は私もその頃(小学生)、いやその前から文通していたんです。なんと今でも続いています!!!
私の場合は雑誌で相手を見つけたのではなく、小学1年の時に友人の転校をきっかけに文通が始まりました。
それからかれこれ○十年経ちますよ。すごくないですか(笑)実際は幼稚園も一緒でしたが、幼稚園時代は接点は無かった気がします。
いつだったか友人が私との文通を「遠距離交換日記」と言うタイトルで作文に書いてくれたのを覚えています。確かその作文は表彰されたと思います。その作文読んでみたいな。
高校生くらいからお互い部活などで忙しくなり、やり取りは減ったものの、中学生の頃までは結構な頻度でやり取りしていました。○十年の間、会ったのはたったの2回。1回目は中学3年の時、2回目は今日‼‼
彼女は引っ越してからずっと熊本の方なので、会えない距離では全く無かったのですがね。何となく文通相手と言う奥ゆかしさ(自分で言うか(笑))を保ちたかったのかもしれません。熊本に行く予定があり、時間にゆとりがあったので、「そうだ!!」とお声かけさせてもらいました。
会うのが本気で楽しみすぎました。
セレクトしたのは熊本の大津町の超隠れ家。
一つ一つ丁寧に作られた愛情伝わる料理。とっても素敵なお店でした。
2時間しかなかったけど、話足りなかった…じゃあ続きは手紙で書けばと言われそうですが(笑)、リアルで会ったからこそ出てくる会話ってあるもんです。
彼女は今はドライフラワーの作家さんです。(instagramはsmile_mahalo)
彼女の雰囲気からして、もうとってもオシャレ。博多の阪急で出展されたこともあります。(その時は中国にいていけず…)
文通を始めた頃から、お互いに色々な未来を頭に描いてきて、それに向かってお互い色々なチャレンジをしてきました。
結果今はお互いに好きなものに関わる仕事に就けていて、それがすごく嬉しかったです。これからもお互い新たなチャレンジは続きそうで、いい刺激頂きました。
今はSNSやアプリの普及で、やり取りも簡単に素早くできます。
でも文通ならではの、レターセットを選ぶ楽しみ、毎日郵便受けを開ける楽しみ、手紙が来ていた時の喜び、封を開ける時のワクワク感!!いいもんですよ☆
たまには脱デジタルでアナログ生活いかがですか(笑)??
mahaloさん会ってくれてありがとう♪ごちそうさまでした☆これからもよろしく‼