随分と寒くなりました。
そんな冬の訪れを告げる福岡の風物詩…大相撲九州場所!!
子供の頃から行きたいと思いながら、その願望さえも忘れつつありましたが、マス席をお譲り頂けることに!大喜びで行ってきました♪






まずは十両の土俵入り。


マス席はマス席でも正面!!!ラジオのアナウンサーの近くと言う、とても素晴らしい席でした!

審判席には元寺尾関の錣山親方。相変わらずキリッとハンサム。


幕内土俵入り。


横綱白鵬関の土俵入り。

三横綱の土俵入りの中でも特に力強く感じました。

この日も満員御礼。



郷土力士、琴奨菊関。勝ちました!


横綱日馬富士関。


九州場所ならではのこんな懸賞も。

赤キリ、黒キリ、白キリ。

やっと登場!白鵬関!この日もきっちり勝ち星挙げました!


横綱鶴竜関。


せっかくの機会ですから弓取り式まで見ましたよ。


力士が売店の近くを通って場所入りしたり、有名力士が親方として働かれていたり、お客さんとの距離、またお客さん同士の距離も近くて楽しめました。臨場感たっぷりでした。
とは言っても国技ならではの緊張感があり、スポーツ観戦というより伝統文化を鑑賞した感覚です。


実は相撲の会場には薬膳の考え方のベースとなる陰陽五行説が取り入れられています。

土俵が「陽」で、土俵を囲む四角が「陰」だそうです。

さらに土俵の屋根の下の四隅にある、緑、白、赤、黒の房。
四房と言って、四季と四神を表すものだそうです。
緑→東、白→西、赤→南、黒→北の方位に下がっています。土俵は黄色。黄→中央で、それぞれ色と方角が五行説の属性通り一致しています。

今まで意識して見ていなかったのですが、しっかりと陰陽五行が取り入れられているのですね。

ぜひ来年も九州場所に足を運びたいものです。

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