目に見えないものって、この世界にいくらでもあります。
例えば電気。
見えなくても、誰でも電気があることは知っています。
あるいは電波。
みんな当たり前のようにスマフォを使っています。
そして空気。
これが無くなれば人は生きていけない、と言うことを誰もが知っています。
人間はどうやって生きているんでしょう?
食事をで、カロリーと栄養を取り、水を飲み、空気を吸っているだけで生きていける、と思っている人がほとんどでしょう。
近代化学の時代になって、人はまるで機械のようにできている、と教え込まれました。
だから食事をまるでガソリンとか電気のようなものだと、信じ込まされたのです。
フォトンと呼ばれる光のエネルギーが発見されたのは、ずいぶん昔のことです。
今では、人間のDNA細胞の中に1000個のフォトンが入っていることが分かっています。
フォトンは生命エネルギーです。
その働きはまるで意識をみっているかのよう。
人はストレスを感じている時、フォトンを放出します。
逆にワクワクしたり、楽しい気持ちでいるとDNA細胞のフォトン量が、増大することも分かっています。
DNA細胞に蓄えられたフォトンの量は人間の健康を左右します。
生物間の間で、フォトンは移動したり、交換されたりして、コミュニケーションが生まれるという事実も確認されています。
面白い実験があります。
遠隔透視という特殊な能力を持った人達がいます。
遠くにある建物や事象を離れた場所にいて見ることのできる人たちです。
実験では遠隔透視者が、遠隔を行なっている際、部屋の中のフォトン量が異常に増える、と言うことが確認されたのです。
フォトンは、遠くにある建物などに関する情報を運んでくる役割がある、ということが判明したのです。
さらにある遠隔透視の実験では、遠隔透視者の描いた絵に本来無い建物が描かれていました。
研究者たちが調べたところ、その建物は100年前に建てられたもので今はもう存在していない、ということがわかりました。
この実験から推察されることは、フォトンは時空を超えて情報を運んでくる、という可能性です。
さらに言えば、現在は過去とも繋がっている、あるいは現在と過去は同時に存在している、という可能性がある、ということになるのです。
量子物理学の概念の一つにゼロポイント・フィールドというものがあります。
その概念は、仏教で言う「空」に近いものです。
深い瞑想などによって繋がる場所がここです。
この場所に繋がれば、ソースのエネルギーをダイレクトに獲得できます。
最新の量子物理学の研究によれば、ゼロ ポイント フィールドを通じて、すべては繋がっている、ということになります。
これは、これまでのダーウィンの進化論を基本とした生物学、あるいは直線的なニュートン的科学観を根底から覆すものです。
昔は、生物学者と量子物理学者が、同時に研究を行うことは、ありませんでした。
しかし、今や生物学と量子物理学は融合し、量子生物学なんて分野が生まれています。
ホメオパシーという代替医療があります。
ホメオパシーは、レメディと呼ばれる錠剤を用いるのが一般的な手法です。
この錠剤は、さまざまな物質を水で希釈していき、最大、10の60倍もの希釈を行って、残ったものを砂糖玉にします。
現在の科学的な観点から見れば、ここまで希釈されたものには、ものの物質の痕跡は残っていません。
ホメオパシーの理論によれば、水に記憶が残っている、というのです。
これを量子物理学者たちは、実験によって、解明しようとしました。
かなり大掛かりな実験が何度もくり返され、結果、水には記憶が残る、という結論を彼らは得たのです。
さて、量子物理学から見た生物とはなんでしょう?
それは、フィールドと相互作用を行いながら、量子情報を交換する荷電粒子、ということになります。
そして森羅万象すべて、孤立した存在などなく、すべては繋がっている、ということになります。
さらに量子物理学の世界は脳科学の世界へも繋がっていきます。
記憶はどこにあるか?
この疑問についても、量子物理学者たちが、多くの脳科学者たちと、研究を重ね、至った結論は、すべての記憶は、ゼロ ポイント・フィールドの中にある、と結論づけているのです。
つまり 『人間の意識は脳内にあるわけではなく、脳はフィールドから放射されるコヒーレントな信号を検索し、読み出して機能しているだけ』 ということになります。
人間がゼロポイント・フィールドに繋がるテクニックは昔からありました。
深い瞑想もそのテクニックの一つでした。
ゼロポイント・フィールドの概念は仏教で言うところの「空」の概念と同じです。
ソース、源などと呼ばれたりします。
森羅万象を生じる大元の場所です。
フォトンもここから生じているのです。
ここにダイレクトに繋がることができれば、無限のエネルギー、あるいは光のエネルギー、フォトンを手に入れることができます。
またゼロポイント・フィールドを通じて過去、現在、未来、そしてあらゆる空間と事象が繋がっているとすれば、人がそこに繋がり意図を持って、何らかの変化を起こすことが可能となるのです。
フォトンは意図を持って動くのです。
健康や豊かさ、あるいは運さえもフォトンを動かすことによって得られるのです。
マナ・アクティベーションは、それを可能とするテクニックです。