虎の眼を | REAL 井上文秀Blog

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買う人が幸せになるのは当然ですが、
 売る人も 作る人も 同じく幸せでなれば
  メガネ業界の発展・成長はないと感じています。
 ものづくりを通して少しでも恩返しをしたく思っています。

 

アポロ・クリードを倒し 世界ヘビー級チャンピオンとなったロッキー・バルボアは、

 

10度の防衛を続け 3年間そのベルトを守っていた。

 

 

が、虎視眈々と打倒ロッキーに闘志を燃やすボクサーが存在した。

 

クラバー・ラング

 

 

ロッキー VS クラバー

 

 

名声を得て 豊かになったロッキーは、

 

ハングリー精神の塊のようなクラバーの圧倒的なパワーによって

 

2ランドでKOされる。

 

さらに その敗北の直後

 

ロッキーをチャンピオンへと導き 共に戦い続けてきた

 

名トレーナーであり 拳闘の世界における父親とも言えるミッキーが、

 

この世を去ってしまう。

 

 

そんな どん底にあり

 

戦意喪失した ロッキーの前に

 

かつての宿敵が現れる。

 

アポロ・クリードだ。

 

 

引退を覚悟したロッキーに アポロが告げる。

 

 

 

「負けたままで終わったら一生後悔する」

 

 

 

そ  し  て

 

 

 

 

 

 

 Now, when we fought, you had that eye of the tiger, man; the edge! 

 

And now you gotta get it back, and the way to get it back is to go back to the beginning.

 

 

「俺たちが戦った時、お前は虎の眼をしていた。鋭い眼を。

 

それを取り戻すんだ。取り戻すために、初心に戻るんだよ。」

 

 

 

 

ボクサーに限らず 人生の中では、

 

それぞれのクラバー・ラングが立ちはだかる。

 

 

井上にとってのクラバーは、

 

時に 

 

 

ものづくり自体の壁

 

自身の感性の乏しさの壁

 

資金繰りの壁

 

衰えていく体力との摺合せの壁

 

 

 

でもね

 

俺は けっして クラバーから 

 

眼を背けない。

 

恐いとも思わない。

 

 

当然だよね、

 

俺にはPHOENIXがある。

 

 

 

 

漢たちよ、 貴殿らも

 

 

虎の眼を 宿せ

 

 

 

 

RF204 PHOENIX TIGER カラー07

 

 

 

 

 

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