9月中旬の“メジャーSQ”の頃から,
株式相場の『潮目』が,
変わったような気がする.
金融機関の“強い売り圧力”にもかかわらず,
日経225はなんだかんだ言って,
9月14日安値62,726.18円から,
10月1日高値68,995.30円まで,
5連騰を挟み,
約6,300円弱(9.53%)戻した.
TOPIXは,
9月11日安値3,967.18ポイントから,
10月1日高値4,140.05ポイントまで,
約170ポイント強(4.27%)しか,
戻せなかった.
単なる“循環物色”かもしれないが,
これまで『金利上昇』で,
恩恵を受けてきた金融株が売られ,
敬遠されがちだったAI・半導体関連株が,
買われ始めた.
ちなみに9月当初,
9月相場を予想したのがこれ,
9月は中東情勢不安や,
原油価格上昇・金利上昇と,
株式市場を取り巻く環境は悪く,
日経225は,
最後の最後で441.79円高と,
プラス圏まで浮上したけど,
予想の『70,000円前後』まではほど遠く,
シナリオ通り.
とはならなかった.
TOPIXのパフォーマンスは良い所なく,
47.64ポイント(1.15%)下落.
バリュー株の長期投資(自分のポジション)は,
マイナス.
『なんとなくいい予感』がした9月も,
良い所がなかったが,
10月になった途端,
景色がガラリと変わった.
『投資部門別売買状況』を見ても,
今のところ,
9月は“中間決算月”で,
金融機関や機関投資家などの,
リバランス?や調整売り?が多く,
肝心の海外投資家も,
どちらかと言えば“売り越し基調”.
8月に相場を支えた事業法人(自社株買い)も,
このところ鳴りを潜めている.
そんな状況で,
9月30日・10月1日と月をまたいで,
(下半期に入って)
日経225は3,500円近くも上昇し,
幸先が良い.
肝心なのは“これから”だが,
AIに10月の『相場展開』を聞いてみると,
第2四半期決算の様子見のため,
『日本株はやや軟調』
と“そっけない”.
ちなみに去年10月は,
高市内閣誕生(高市フィーバー)で,
日経平均株価は7,400円以上(15.4%)も上昇し,
歴史的な相場を作ったのは,
記憶に新しい.
そんな感じで,
今年の10月は,
日経225は最高値を付けた6月以降,
TOPIXは最高値を付けた8月以降,
長い長い?『調整期間』を経て,
いよいよ『上昇相場』に突入する.
と予想する.
折しも,
11月にはアメリカ中間選挙もある.
『選挙期間は株価が上がる』と言う,
“アノマリー”もある.
中東情勢も落ち着きを見せ始め,
原油価格も一服してくると思う.
そんな感じで手始めに,
AI・半導体関連株が牽引役となって,
日経225は70,000円回復から,
史上最高値72,831.73円をうかがう展開.
日経225が先駆けして,
その後TOPIXが“追随”する展開.
を予想する.
