先日、とても天気がよかったのでちょっと遠出して
Orewaのビーチに行った。
波が高い。遊ぶには絶好の海のようだ。
ビーチ沿いに木陰もたくさんあるし、
母にも子にも至れり尽せりの海岸が嬉しい。
ひとしきり子供が遊んだ後、近くのカフェでお茶をした。
するとテーブルの上に一輪の花がなんということはない
ダリアのような花なのだけれど、何だか気になる。
おいしいコーヒーとスナックをいただいて、さて帰ろうか
という時に、息子がトイレに。
そして、また、何だか花が気になる。
いっそのこと写真を撮ろうと思い携帯で写真を撮り始めると
偶然、お店の男性スタッフがコーヒーカップを片付けに来た。
そして、私が写真を撮っているのを見ると、
「その花は、庭で父親が育てたものなんだ」
と話してくれた。
それで、すべてが腑に落ちた、この花が気になる理由が。
大事に手厚く育てられた花からは、愛の波動が出ていたのだ。
色気のないグラスに一輪だけさされたどうということのない
花だけれど、濃厚<でまったりとしたエネルギーが出ている。
愛を持って育てられるということは、こういうことなのだな
と実感つまり人間もまったく同じこと。
トラウマで人をひき寄せるか、愛で人をひき寄せるか。
どちらも人をひきつけるパワーは凄いけれど、
どうせなら、後者が望ましい