竹の子今年の傾向 選別機会  | ~まがさんの現場ブログ~

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親父が興した建築業と、じいちゃんが残した山・畑を守るべく実家に帰り奮闘中。建築についてや、農村での出来事や、はまっているランニングについてまったりと更新します。


周りでは、今年の竹の子は出てくるのが遅い


と言われていますが、去年が異常気象で早すぎた為


自分の中では遅いと思っていません。


いいペースで出ていると思います。



昨日掘った竹の子まるまる太った見栄えのする竹の子


がこの時期としては多く混ざっておりました。



3兄弟竹の子


上の写真の3兄弟の2男が昨日のビッグ▽・。・▽ワン!でした。


右は今一番多いサイズです。3倍はあります。


選果場のひとも驚いておりました。




今年の傾向①


良型・大型の竹の子の割合が多い。


4月位から出てきそうな大きさの竹の子や


まるまる太った見栄えのする竹の子が多いです。


特に我が家の竹の子は(自慢)



今年の傾向②


良型の竹の子が多いが、本数が少ない為現在


売り手市場になっており、単価が高い。


良いこと良いこと。



今年の傾向③


手入れの差が如実に出ている。


選別で他の農家さんの竹の子も見るが、例年より


手入れしてあるとこの竹の子としてないとこの竹の子


の形や本数に開きがあるようなきがする。











今日は、今シーズン初の100本超え


重さは50キロ行かずの47キロでした。


まずまずです。来週は倍くらいになるでしょう。



選果場のの様子。


選別は


①まず人の目で傷がないか・形が悪くないかチェック


②機械が大きさ・重さをセンサーで選別


③選別された竹の子をパートのおばちゃんが箱詰め


です。


4月になると夜中まで作業やられています。




写真の真ん中に白く写っているのが、選別するセンサーです。


ベルトコンベヤーで流れる竹の子を一瞬で選別します。


ちなみに私が子供の頃は、じんちゃんと手で秤にかけて


選別しておりました。だいぶ楽になりました。


今までは楽しいヾ(@⌒ー⌒@)ノ竹の子掘りでしたが、


これからは出てくる竹の子が早いか、掘る人間が追いつくか


のバトルになってきます。


けど楽しみだなo(^o^)o