神保美姫(黒木瞳)

絹恵の上司。




越前屋百貨店の再生を託された婦人服統括部長。


独自の人生観・仕事観を持ち、物事の本質を突く。


部下の素質やお客が求めている理想を瞬時に見抜く目。
卓越した交渉術や今までの仕事で積み上げてきた人脈がある


絹恵からすれば、パーフェクトな存在で近寄りがたい女性では
あるが、その裏では、人には一切漏らさない努力や苦労を重ねてきている。

ドラマ「リアル・クローズ」の主人公。




ファッションに無頓着で、世の女性が夢中になっている
ファッションの話が理解できずにいる。


周囲の意見にとらわれることの無い性格で、自分の
価値観で人、商品を見ることができ、職場の布団売り
という仕事に誇りを持っている。


ただし、前述の通りファッションに関しては興味を
示してこなかったが、黒木瞳演じる神保美姫と出会う
ことで、ファッションの世界に飛び込むことになる。

婦人服統括部長の神保美姫(黒木瞳)は、婦人服売り場の

リニューアルで1億円を超える売り上げ増を達成。


次は、VIP用のフィッティングルームを新たに作る作戦に出る。


主人公・絹絵(香里奈)は、凌(加藤夏希)のアシスタントとして、

美姫の企画したアクセサリーフェアで働くことに。


巧みなセールストークで、販売していく凌と比べて、

絹恵は1つもアクセサリーを売れないでいた。


そんな絹恵に対して、陽子(真野裕子)が「お客を褒めて

買う気にさせることが大切」とアドバイスをする。


このアドバイスを受けた絹恵は、明らかにお客に

似合っていないアクセサリーを薦めて売ってしまう。


(翌日、このアクセサリーは返品され、絹恵は凌に責められることに。)


凌に「ダサい」と言われて、落ち込む絹恵は、

偶然街で優作(西島秀俊)と出会う。


ファッションに対して、自信の持てない絹恵に対して優作は、

「まずは好きなものを見つけろ」とアドバイスする。


その後、絹恵は凌に「ファッションのことを教えて欲しい」と頭を下げ、

凌とのレッスンがスタートする。