学習塾のためのインターネットマーケティング -2ページ目
■完成図ありますか?

インターネット、特にホームページを使って自塾を宣伝しようと思っていても、なかなか有効活用できないという経営者さん、塾長さんは多いと思います。

ホームページがうまく使えないから、もう少し扱いやすそうなブログもやろう!!!

という感じで、浮気しちゃったりしてませんか?

そして、結局は両方とも思った通りにいかない…みたいな。笑



家を建てることをイメージしてみてください。プラモデルでもいいですし、マフラーを編むイメージでもOKです。



まず最初に、完成したイメージを思い浮かべませんか?

完成した家のイメージ図、プラモデルなら箱に完成図が描いてありますし、マフラーならどんな感じのマフラーになるか頭の中でイメージできてますよね。


しかし、インターネットになると、この完成図をイメージできない人が多いのです。

完成図のない家をどうやって建てますか?
完成図のプラモデルの制作に何日かかりますか?
完成イメージのないマフラーはどれくらいの長さになりますか?


同じです。

何のためのホームページですか?
どういう状態になれば、理想的ですか?

ここを真剣に考えないから、ホームページが有効活用できないのです。
我が家の新聞の折込広告を見ていて、あることに気づきました。

あれ?一時期より、学習塾の折込広告が減ってるな…。



我が家の周りには、個別指導塾がたくさんあります。

さらに、EゼミナールやT杏学園などの集団指導で実績を出している塾、さらには小さな個人経営の塾など、多くの塾がひしめき合っています。

数年前、大きな塾は、これでもかというほどの折込広告の物量作戦を実施していましたが、その量が明らかに減ってきているのです。


学習塾の数が減った?

いやいや、違います。むしろ数は増えています。

おそらく多くの塾がインターネットの活用法に興味を持ち、研究した結果、新聞の折込広告よりも費用対効果が高いということに気づいたのでしょう。


インターネットを有効活用…これが現代のキーワードです。