■問い合わせを得るための3つの要素
どんな設計図を描いたとしても、この3つの要素は外せませんからね。
問い合わせがたくさん来るホームページがゴールになるのはOKですが、今日はもう1歩突っ込んで考えてみましょう。
どういう問い合わせが欲しいですか?
例えば、
料金を教えて欲しい
資料が欲しい
というようなものなのか…
もしくは、
無料体験を申し込みたい
詳しい話を聞きに行きたい
というようなものなのか…
今、問い合わせの種類を2つのグループに分けて記載しましたが、この2つグループを比較した場合、入会につながる可能性が高いのは前者と後者のどちらでしょう?
後者ですよね。
学習塾のホームページの中で頻繁に使われる便利な言葉があります。
料金表や授業日程などが全くかかれていなくて、
詳細は、お問い合わせください。
という表記だけがされていたりします。
おいおい…と。
こちとら、問い合わせるのが面倒だから、まずは調べとるんじゃ。
自分が調べる側になった場合、おそらくこう思うはずです。
しかし、自分が調べられる側になると…問い合わせが欲しいがために、この便利な言葉に逃げてしまうわけです。
問い合わせが欲しいのなら、どういう問い合わせが欲しいのか…まで考えましょう。
授業料はいくらですか?
授業回数は週何日ですか?
どういう指導形態ですか?
など、このような質問に対する回答は、ホームページ内で済ませておきましょう。
そうすれば、先にあげたように、「無料体験の申し込み」につながる問い合わせが来ます。
なぜなら、そのような基本的な質問にホームページ内で回答したことで、安心感を与えることができるからです。
ということで、まとめです。
問い合わせを得るために必要な3つの要素は、
指導形態
料金表
授業回数
です。ここは質問されることのないように、しっかりと書いておきましょう。