閲覧ありがとうございます、
自然なくらし研究所の湯木です。
着目すれば電磁波の悪影響を減らせるが、
低周波は骨伝導で知覚されるので、発生源を
絶たない限り影響は続くと紹介しました。
本日は火曜回の続きです。
PC(パソコン)はVOCの値に着目すれば
化学物質の揮発を抑えることができる
と紹介しました。
PCおよびタブレット端末については、
各社がVOCガイドラインの基準に沿った
製品の販売に努めています。
環境負荷を低減させる努力は他にも様々あり、
各社で取り組みが見られます。
富士通では、VOCのほかに
J-Mossグリーンマーク
RoHS指令
大豆インキ使用包装箱/マニュアル
再生プラスチック採用が謳われています。
本日は、NECの取り組みに
引き続いて着目します。
サイトでは、JAMP(アーティクルマネジメント推進
協議会)が運用する「chemSHERPA-CI」および
「chemSHERPA-AI」を利用するコンプライアンス
体制の構築が謳われています。
特に注目したい取り組みは
製品環境コンプライアンスとして
謳われている多項目です。
製品に含まれる化学物質規制の対応が
原則「EU RoHS指令」に適合しているほか、
製品含有化学物質のリスク管理として
詳細に態勢が整えられています。
製品のライフサイクル全体における
環境負荷低減を目指した取組みとのことので、
取引先と一体となったグリーン調達の推進に
努めている点は、参考になります。
規制される化学物質について
代替化の推進がなされているのも
高く評価できますし、
推進を掲げるだけではない取り組み方は
好感が持てると思います。
さらに
......
次週に続きます。
明日は、自然なくらしにおける水についてです。
求人情報について募集しました。
ご興味のある方はどうぞ、ご連絡のほど
よろしくお願いいたします。