閲覧ありがとうございます、
自然なくらし研究所の湯木です。
前回では、マイクロプラスチック対策の必要性を
具体的にオススメしました。
同時に、お肌の調子を整えるために水に加えて
食材選びに気を配ることも大切です。
農水省が、遺伝子組み換え作物を有機JAS認定
できるように、化学調味料無添加などの表示など
改悪を進めることに、反対しなければ私たちの食卓の安全性が脅かされます。
遺伝子組み換え作物の問題も、
多くの声を上げる、不買の意思表示をすること
こそが大切です。
本日は、先週からの続き、
食事から気を付ける花粉症対策です。
花粉症で考えるポイントは
・症状の始まり、期間、傾向などの把握(反応する花粉の種類を推定する)
・花粉に付着している化学物質や黄砂(花粉そのものへの反応でない可能性)
・アレルギー体質へのアプローチ
でしたね。
花粉と交差反応性が証明されている
野菜・果物は控えましょう。
具体的には、
スギ花粉ならばトマト(ナス科)、
ウリ科(メロンやスイカ)、
キウイフルーツ(マタタビ科)です。
花粉の時期がスギと重なるのは、
カバノキ科、ヒノキ科、イネ科です。
カバノキ科は、シラカンバ、ハンノキ、
オオバヤシャブシ、ヘーゼルナッツ、
バラ科(リンゴ、西洋梨、さくらんぼ、桃、すもも、あんず、アーモンド)、
セリ科(セロリ、ニンジン)、
ナス科(ジャガイモ、トマト)、
マメ科(大豆、落花生)、
マタタビ科(キウイフルーツ)、
ウルシ科(マンゴー)、獅子唐辛子など。
ヒノキ科はスギ、ナス科。
イネ科はウリ科、ナス科、
かんきつ類ミカン科(オレンジ)、
マタタビ科、マメ科など。
キク科のヨモギ花粉症については、
セロリ、シラカバのアレルギー合併が
多く認められ、ニンジンやスパイスとの
関連も指摘されているそうです。
他には......次回に続きます。
先月の記事では、人材募集ついて案内しました。
ご興味のある方はどうぞ、ご連絡のほど
よろしくお願いいたします。