閲覧ありがとうございます、
自然なくらし研究所の湯木です。 

前回からの続きです。

電磁波対策には色々あって、

アースをとる、発生源から距離をとる、

スイッチを切る・電源オフ、コンセントを抜くなど

ご紹介しました。
 

アナログメーターのご家庭はブレーカーを切る

ことも有効で、スマートメーターだと通信機能の

ために、電磁波を強制され続けるのでしたね。

 

では、なぜWi-Fiに注意が必要なのか?

 

ポイントになるのは、スマートメーターの害でも

指摘した、通信です。

Wi-Fiというのは、無線によりLANへ接続する

電波によって行われる方式ですから、

つまりは電磁波です

 

Wi-Fiは、ルーターのアンテナ形状や性能により

電波が届く範囲も飛ぶ方向も、異なります。

 

Wi-Fiの周波数帯は大別して2種類、

「2.4GHz帯」と「5GHz帯」です。

2.4GHz帯は、電波が遠くまで届き、障害物の

影響を受けにくいとされます。
 

もうお分かりですね、

ワイヤレス通信は発生する電磁波の量も方向も特定が難しいのです。

よって、最も簡単な対処法「距離をとる」の有効性は「有線LAN」にのみ通用します。

 

スマートメーターの電磁波が

電柱にあるスマートメーターの集約装置まで

飛ぶことを考えても、ご近所さんのWi-Fiが自宅で

拾えてしまうことを考えても、相当な影響です。

 

有線接続であれば、電磁波の発生は

目視によって線の周辺が対策必要箇所だと容易に予測できます。

しかし、Wi-Fiについては、

目視からは予測不能ですから

電磁波対策においては要注意です。

 

では、Wi-Fiやワイヤレスの電気製品において

有効な電磁波対策は.......

 

次回に続きます。

ここまで読んでいただきありがとうございます。
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