閲覧ありがとうございます、
自然なくらし研究所の湯木です。
本日は、スマートメーターの電磁波問題のお話、
前回からの続きです。
スマートメーターの設置が進んだ地域において、
多くの住民が頭痛、耳鳴り、不眠症、疲労など
様々な不調を訴え、「電磁波過敏症」となった住民も多いとの報告があります。
世界各国で問題になっているのです。
利益を重視する企業側からは、
住民の苦痛の訴えが黙殺され、
汚染を垂れ流して起こした公害の問題と、
同じ様相を呈してきています。
実は同じ問題は先駆けて、携帯基地局の乱立で
既に引き起こされていました。
そこでは地域住民が訴訟により
基地局の撤去を勝ち取る結果も出ています。
裁判所が、悪影響を認めたと言えますから、
電磁波過多に気を付けることは正当です。
もとは健康で、不調も持病もなかった住民達が、
一斉に電磁波によって苦しみ、発生源の撤去と
共にそれら症状の消失を確認したのですから、
誰にでもリスクがあるわけです。
担当なさった弁護士さんからお話を聞く機会がありました。
電磁波過敏症を発症してしまった方々は、
症状の軽減程度で消失まで行かず、
その後も苦痛が続いて大変な思いをされたとのことでした。
スマートメーターに替わってから、
不眠や頭痛、めまいに悩まされていませんか?
マンションに携帯基地局が建ってから、
イライラや気分の落ち込みが増えてませんか?
ふらついて、転倒や衝突が増えたり、
悪夢や頻尿があったり、
乳幼児の夜泣きや不機嫌の増加、
ぼーっとしたり物忘れが増えたり......
それらの不快な症状は、シックハウス症候群や
化学物質過敏症などでも見られるそうですから、暮らしを見直して
使いすぎている化学物質と電磁波の削減が、
真に快適な生活のためには、
とても理にかなっているわけです。
スマートメーターならば、交換を拒否して
アナログメーターのまま使い続けたり、
担当電力会社へ、電磁波による不調を理由に
アナログメーターへ戻すよう連絡することで
対処できます。スマートメーター反対の署名活動もあります。
では、携帯基地局やソーラーパネルは?
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