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自然なくらし研究所の湯木です。

本日は、電磁波の影響のお話、前回からの続きです。

「香害」をはじめ、様々な化学物質の影響について追究するにつれ、

同じく ヒトによって生み出され続け、かつ

ヒトの手によってのみ 強い影響を広め与え得る

目には見えない存在......電磁波の影響 にも辿り着きました。

電磁波が発生するのは、電気の流れるところです。

肉眼で見ることはできませんけれど、
電界(電気的な力)と磁界(磁気の力)が交互に、波のように伝わるため、

方位磁針やラジオなどによって測り知ることはできます。

電磁波は総称であり、その性質は周波数によって異なります。
具体的には、太陽光線や赤外線などの「光」、
エックス線やガンマ線など「放射線」、
「マイクロ波」などの「電波」、
電力設備などから発生する「電磁界」などです。

つまりは電磁波によって、
日光を暖かく感じたり、ビタミンDが生成されたり、

がんの増加や血流または神経反応の変化、

電子レンジによって物が温められるなど、

化学的な変化が起こされ、生物学的な影響を受けるわけです。

ヒトの使用する化学物質が多すぎれば毒となり

「香害」や受動喫煙、シックハウス症候群など苦しみを広げ害を成します。

同様に、電磁波による影響についても、

使用過多についてよく考えないとならない、

ということです。

 

ヨーロッパでは、

生活環境・自然環境に被害を与える脅威には、

「予防原則」の措置がとられているそうです。

念のために低い値を基準で規制するわけです。
それが意味するのは......

次回に続きます

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