閲覧ありがとうございます。
自然なくらし研究所の湯木です。
本日は、きっかけのお話、前回からの続きです。
当研究所は、地球環境に配慮した、
自然に優しい暮らしを研究し、
発信するために立ち上げました。
着目するのは、化学物質や電磁波の影響です。
それらへの対策として、
ミニマルな暮らし方を工夫するというのが
具体的な研究内容になります。
では、なぜ、その視点で考えることにしたのか?
きっかけは
「香害」という言葉との出会いです。
人工的に作られた香りがヒトを害していることを広く知らせる目的で、
公害と香りをかけた造語「香害」。
「香害」の掲示が、香料で周囲のヒトを苦しめていると啓発しているのを読んで
所長の湯木は、ハッとしました。
今まで悩んでいた違和感の正体に気が付いたからです。
幼いころから苦手だった「おめかし」する大人、それらの集まる式典行事に、
「オシャレ」に目覚めていく同級生たちとの交流、それらの集まるイベント。
イベントは楽しいと思っているのに体調不良になってしまう謎、
好ましい人との交流なのに気持ち悪くなってしまう謎。
原因は「香害」だった、化学物質による神経への猛アタックだった・・・・・・
そこから、香料という化学物質について、脳や神経について、調査研究をスタート。
知識を深めるにつれ、生物への影響、環境への影響、と興味の先が広がり、
ヒトの暮らしと化学物質が地球に与える影響について考えるようになりました。
使いすぎて、ヒトも地球も痛めつけている暮らし方は、変えていかなければならない。
追究していくうちに、気づきました。
ミニマルで自然な暮らしのために、
少なくする工夫が必要な、
科学が進んだことにより垂れ流されてきた存在?
そうです、化学物質だけではない。
ヒトの手によってのみ、
強い影響を広め与え得る、目には見えない
それは......
次回に続きます
ここまで読んでいただきありがとうございます。