僕は友達がいない


別に、全くいない訳ではない

最高と思える友達がいないのである

親友なんていない

僕は仲良しだった友達に裏切られたのだ




中学入学式

桜の花びらが舞散っている木の下で

桜の枝から光っている太陽の光をじっと見つめていた

こんな綺麗な光、初めてだなぁ…

なんとなくロマンチックだった


?「ねぇねぇ!君君!」

ふいに話かけられた。顔見知りのない人に…

その人は自分と同じくらいの身長、髪型も同じ

(なんか似てる…)

?「名前何て言うの?」

「山野莉音」

結愛「へぇー莉音って言うんだ!うち塚原結愛って言うの!
   宜しくねっ!」

「宜しく」

とても明るい人だ、一緒にいたら楽しそうだな

結愛「綾ぁ!こっちこっち!」

綾と呼ばれた人は僕らのところへ走ってきた

その人は背が高く髪型は癖っ毛

結愛「莉音って言うんだって!可愛いよね!」

綾 「確かに!可愛いよね!あたし、綾!宜しく!」

可愛いなんて言われたことがなかった。

…なんか照れるな(*ノ▽ノ)

そのあとは、3人でずっと喋っていた


僕らはいつも一緒だった。クラスが3人とも違い

廊下で話すことが多くなった

僕は、いつまでも3人でいれたらいい

最高の友達だ!

…そう油断していたのかもしれない

この時は裏切られるなんて思いもしなかったから…





    つづく →部活動



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