おはようございます
リーフィアです。
マンション管理会社から提出された修繕見積書だけではその内容が適正かどうか判断するのは難しいですよね
適切価格の精査方法の手段として
相見積もり
が有効です。
しかし、管理会社が見積提出の当事者になっている場合、管理組合自身が相見積もりを取得する必要があります。
今回は、相見積の条件設定のお話です。
見積を依頼する条件をしっかり決めておかないと、異なる機器や部材、異なる改修方法、工期の見積が届いてしまい、正しく金額比較が出来ません
必ず
①交換機材を同一メーカー、仕様のものにする。
②交換なのか修理なのか(工法)を明確にする。
③工期(工事完成までに要する期間)を明示してもらう。
④内訳の数量表記必須(一式表記禁止)
上記4点に注意して見積もりを依頼しましょう
次回は、見積依頼先の探し方についてお話しします。
理事長印のメンテナンスにお勧めです。