こんにちは、リーフィアです![クローバー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/199.png)
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まず、マンション管理会社についてお話ししてまいります。
管理組合の役員の方やマンションにお住まいの方、購入検討の方にとって、マンション管理会社と付き合っていくにあたって是非ご参考いただきたい内容を複数回にわたりご紹介してまいりますので良かったらお付き合いください![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
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1.収益構造について
マンション管理会社の収入源は大きく二つです。
①管理委託費収入
管理人さん、清掃員さん、エレベーターや機械式駐車場等の設備点検、警報が鳴ると来てくれる警備会社さんなどの日常管理を管理会社に委託している費用となります。
②修繕工事費収入
日常の定期点検指摘などの設備不具合や12〜15年周期で行う大規模修繕工事に関する工事費、コンサルタント費収入(範囲は共用部分です)
他には、保険代理店収入、お部屋のサービス(リフォーム、室内の給湯器などの設備交換)、物販(防災備品)などが挙げられますが、上記①②が管理会社の大きな収入源となります。
この①の管理委託費は、管理組合の管理費会計の支出の大半を占めていますので、管理費=管理会社への支払いと思われている住民の方が多いですね
「管理委託費の支出に見合ったサービスが受けられているのか」
こちらは管理組合運営の大きな課題の一つでして、サービスが支出に見合ってないとの声が大きくなると管理会社の見直しに発展していきます。
もう一つは、②の工事です。
管理組合にとって管理委託費と同じもしくはそれ以上に悩ましいのが、修繕工事の検討になります。
管理会社にとっての工事費収入の位置付けについて、次回以降掘り下げてご紹介してまいります。
それではまた
※それそろ、試験勉強開始の時期ですね。
私は出る順テキスト、問題集で、管理業務主任者、マンション管理士試験を一発合格できました。
テキストもそれぞれ相性があると思いますので、テキストから慎重に選んで勉強始めましょう![音符](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/086.png)
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