『続・一編の詩があなたを強く抱きしめる時がある』
水内喜久雄[編]
(2011.08.08/PHPエディターズ・グループ)
さりげなく悲しみや痛み、涙に寄り添い、
心をあたためてくれるのは、一編の詩かもしれません。
「大丈夫、あなたは一人じゃない」
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(2/15)
●永 六輔さんの「上を向いて歩こう」
坂本 九さんの名曲。
九さんの哀愁ただよう歌声がいいですよね。
私も、大好きでよく聞いていました。
泣き顔を見られないように上を向いて泣きました。
星を見ながら歩いていると心がスーっと楽になっていくのを
感じました。
●谷川俊太郎さんの「生きる」
生命力にあふれていて、すべてが美しくて、
すべてがいのちなのだと思えるすばらしい詩です。