『そろそろくる』

中島たい子

(2006.03.10/集英社)



中島たい子 「そろそろくる」


癇癪、イライラ、過食、最悪だわ・・・。

原因はPMS?

そして恋のゆくえは。


話題になった『漢方小説』著者が描く

体と恋。


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(1月7日)


女性特有の生理現象、月経。


PMSとは、月経前症候群。

生理前の約1週間まえから体調やココロに

不調がでてくる症状。


主人公・岩崎秀子は三十歳を過ぎたイラストレーター。

意識をなくすほどの荒れ放題を繰り返し悩まされていたころ、

ある知人の告白をきっかけに自分もPMSだと気づく。


友人の個展を見に行った際に友人の弟と出会い

いつしか交際へ。。。



私も月経前は、頭痛がひどかったり

お腹が張ったりして大変だけど、そんなにひどくないかも。


生理が始まるとPMSは和らぐらしい。


私は、どっちかというと生理中の方が情緒不安定になる。

ストレスにも弱いからなるべく仕事もしたくない、とか思っちゃう。


女性が経験する生理の回数は、平均で5百回。

女の子は産まれたときからすでに

卵巣に40万個の卵胞を持ってるらしい。


今は、順調に生理がきてるけど

何年か前は、生理不順だったのか、不正出血やら短期間で終わったりと

安定しなくて不安だったんだけど。。。


一時期、生理が嫌で嫌で仕方なくて

血を見るのも嫌で交換するのも面倒で・・・

絶対と言っていいほど、必ず、カブれるので

生理中も後も結構、悲惨。


生理期間をいかに乗り越えるか悩んでたときに

生理ナプキンをたくさん購入した。


興味津々で購入した”極吸”は期待外れだった。


もう面倒だから、パンツタイプがいいな。。。なんつって。