『怪談実話 コメカミ草紙 串刺し』

平山夢明

(2009.07.31/メディアファクトリー)


CLOVER


それは、霊をも超える恐怖。


霊ではない、だが強烈な怪異が

日常の風景から突如あふれ出る。

怪談専門誌『幽』連載に書き下ろしを追加収録!


すべての恐怖は顳顓<こめかみ>の間に-。

得体の知れない怪異が、あなたのハラワタをえぐる。

怪談実話の新たなる金字塔!


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(06/01)


漢和辞典で探したけど<こめかみ>の字、

見つからなかった。。。

なので、適当です(苦笑)


実は結構ホラー好きでこういう怪談も好きで

よく読みます。


以前、鈴木光司さんの「リング」の小説を読んだときは、

強烈な場面が夢に出てきて、すっごく怖かったので一度、

読むのを断念しましたが、ちゃんと「らせん」「リング0」まで

読みました(笑)

特に、「らせん」は面白かった(ノ´▽`)ノ ⌒(呪)

映画「リング」の洋画版は映画館で見たけど、

いまだに邦画の「リング」は、怖くてDVDでも見れてません(笑)


私は霊感は、まったくないのですが、

一度だけ、自室で白いモヤを見たことがあります。

霊って、たしか白いモヤモヤみたいなんだっけ?と

その時は冷静に思ってました。

別に怖くなかったしね。

でも、その年の冬にパニック障害を発症したので

なんか関係があったのかなぁ・・・なぁーんて思ってます。

まっこんな話はいいや・・・┐( ̄ヘ ̄)┌


この作品は、59話の短篇になっていて、

すごく読みやすいです。


その中でも、怖かった作品は、

「忌み数」「予言猿」「パグ」「隣の家」の4作品です。

平気♪平気♪って思ってたら、落とし穴です。

急に寒気を感じて鳥肌になったり・・・

今夜、夢に出てきたらどうしよう・・・(((( ;°Д°))))って

不安になっちまったぃ(笑)