『レモン・ドロップス』
石井睦美
(2004.05/講談社)
結局、
思春期ってのがいけないんだと思う。
少女期の繊細な恋心を守るため、
彼女は三日月形のレモン・ドロップを手にした。
10代の光り輝く一瞬を
閉じこめた硝子のような物語
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(1/7~1/10)
読んでから気付いた。
これ中学・高校生向けだったみたい(^▽^;)アチャー
でも、すごく面白かった。
まだ2作しか読んでないけど、この人の作品は
必ず主人公の紹介があるんだね。
すごく読みやすかったし、ステキすぎ
主人公・大沢美希はラルクのファンだし、
美希の親友の綾音の恋した人はガクトそっくり。(結局違ったけど)
20代くらいの作家さんなのかなぁと思って調べてみたら
母と同世代だった\(゜□゜)/ビックリ