『十三番目の人格 -ISOLA- 』

貴志祐介

(1996.04/角川ホラー文庫)


FANTASISTA



第三回日本ホラー小説大賞長編賞佳作。


賀茂由香里は、人の強い感情を読み取ることができるエンパスだった。

の能力を活かして阪神大震災後、ボランティアで被災者の

心のケアをしていた彼女は、西宮の病院に長期入院中の

”森谷千尋”という少女に会う。


由香里は、千尋の中に複数の人格が同居しているのを

目のあたりにする。


このあどけない少女が多重人格障害であることに

胸を痛めつつ、しだいにうちとけて幾つかの人格と

言葉を交わす由香里。


だがやがて、十三番目の人格<ISOLA>の出現に、

彼女は身も凍る思いがした。


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(12/15~16)

高校生の時に一度読んで映画も見たけど

内容忘れちゃったから再読。

黒澤 優さん、めっちゃ可愛かったねー好

またテレビに出てほしいなぁクマ