『なにもかも話してあげる』

ドロシー・アリスン[著] 小竹由美子[訳]

(1997年/晶文社)


ハルカカナタ



自分を愛せなければ、

生きられない。


継父の性的虐待が打ち砕いた心と体-。

恐れをこえて語るとき、

再生への扉が開かれる。


全米図書賞候補作家による

詩的モノローグ。