『水族』 

星野智幸[作]/小野田 維[画]

(2009年/岩波書店)


ハルカカナタ



ぼくは水によく溶けていた。

水がぼくそのものだった。


鮮烈な世界イメージを泳ぐ

目眩く小説体験。