『生きながらに焼かれて』

スアド[著] 松本百合子[訳]

(2004年・ソニー・マガジンズ)



そろそろ最後の恋がしたい


恋をした・・・・・・

そのために少女は火あぶりにされた。


重度の火傷を負いながら奇跡的に生き延びた彼女は、

本名を明かすことも素顔をさらすこともないまま

この知られざる事実を証言することを決意した。

残された命のすべてを賭けて。


年間6000人以上の少女が、

今も家族の手で殺されている。


奇跡の生存者による魂の証言。

衝撃のノンフィクション!