ラッパ屋 世界の秘密と田中

高校の時からずっと観続けている劇団の新作です
田中ですよ、田中
観に行く前に筋をいろいろ想像したのですが、どれもはずれでした
役者さんの実年齢に近い(たぶん)登場人物が多いので、たとえば40歳の女性とか、設定やセリフが、ああーあるあるあるある!となることが多い
うまくいかない仕事とあせり、結婚しようかどうしようかの過渡期、親の介護、振り返ればぱっとしない人生・・
でもまとめは、すごく前向きなので、いやな気持ちで終わることはない
世界の秘密はボケた親父が知ってるかもしれない
きっとそういうことなんだと思う
おもしろかったー
高校時代の先輩に偶然会ってびっくりした
うっかりしてるとお芝居行くたびに高校関係者に会う
ついキョロキョロ探してしまう
でもキョロキョロしてるわりには、ゲイノウジンにはぜんぜん気づかないわたし
蟹江敬三さんと升毅さんがいたらしい